卵巣の痛み
卵巣は、不思議な場所です。
嚢腫が出来ていたり、何か病気にかかっていたとしても
症状としてあらわれる事は少ないからです。
その事から、卵巣は「沈黙の臓器」とまで呼ばれています。
例え腫瘍が拳ほどの大きさに育っていても、
医師が触って分かるほどに大きくなっていたとしても、
自覚のある症状は、ほぼ無いからです。
では、卵巣の痛みとはどういう事か?
卵巣の正確な位置と言うのは、知らない人もいるかもしれませんが
大体の位置は掴めるだろうと思います。
そこが痛む場合、注意が必要です。
普段は「沈黙の臓器」と呼ばれるほどに症状をあらわさない卵巣。
そこが痛むと言う事は…
そうです、症状がそれだけ進行していると言う事にもなるのです。
拳の大きさになっても症状はほぼ無いようですが
それ以上の大きさに育ってしまう、進行してしまうと
卵巣の傍の腹壁がその腫瘍の大きさに引きずられます。
引きつって、形が歪んだ腹壁のせいで、卵巣に違和感や痛みが走るのです。
酷くなると、卵巣だけではなく、腰の辺りまで痛みが広がる事もあります。
また、何の前触れも無く下腹部に激痛が走り、吐き気を催す場合は
卵巣内に出来た嚢腫の状態が悪化していると考えられます。
最悪の場合、卵巣が壊死する可能性もあるので
すぐに産婦人科・婦人科にかかるようにしましょう。

